by SL STORY

蒸気機関車「ＳＬ　ＳＴＯＲＹ」の写真が角川書店・西村京太郎著「記憶」のカバー表紙に使用されました。作品の舞台となったところは蒸気機関車が走っていることで有名な静岡・大井川鐵道。沿線は大井川沿いにお茶畑が広がる日本的な風景の残っているところで、なかでも家山駅周辺の桜並木は圧巻です。 公式ページ：大井川鐵道

	あらすじ 桜、ＳＬ、男と女-- 幼き記憶の断片が史上最悪の事件を呼び起こす！ 前代未聞の誘拐事件発生！十津川警部、静岡・大井川鐵道に馳せる！！ 東京郊外で若手カメラマンが誘拐されるという事件が発生。しかし犯人からの要求がないまま、三日後に彼は無事発見される。十津川警部が被害者の身元を調べると、二歳半のときに八王子の河原で発見され、その後養護施設で育てられたことがわかった。それ以前の彼の記憶は「ＳＬ、桜、二人の男女」という曖昧なものだった。十津川はこの三つが事件に関わる重要な鍵と睨み、捜査を開始する。そんな中、静岡・大井川鐵道で第二の事件が・・・・・・。 犯人の目的は一体何なのか？前代未聞の事件に十津川の推理が冴え渡る！

家山駅桜風景

家山駅付近では毎年桜まつりが開催され、多くの人が満開の桜に酔いしれています。家山駅を中心とした桜並木の風景をご覧いただき、本を読みながら思い描いた家山駅風景と比べてみては如何でしょうか。

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