ナスカの地上絵

セスナ リマ-ナスカ

ナスカの地上絵は南米ペルーの首都リマから南450Kmに位置し、太平洋岸地域の広大な砂漠地帯にある。
この地帯はナスカ平原と呼ばれ、長さ約60Kmにも及ぶ。
大昔に雨が降った痕跡はあるものの、不毛の大地で酷熱の砂漠地帯である。
バスで行くと首都リマから10時間かかる不便な所だったが、10人乗りのハイパー機で行くと片道1時間半で行ける。


遊覧飛行

地上絵観光は現地でセスナに乗り換え、高度300m上空より見るが、床に見られる部分があるわけでなく、絵を見る毎に横滑り限界まで旋回する事となる、それも、左右のお客さんに見せるために、連続で左右一回ずつ行うから遊園地の絶叫マシンより命を懸けてる分スリル?があった。
遊覧セスナ

ナスカの町
ナスカの町を上空から

ハイウェイ ナスカの地上絵発見

1939年、研究家がインカの遺跡調査の為、飛行機で訪れた際、偶然に発見された。
やはり人類が飛ぶ手段を得るまで発見する事が出来なかった遺産である。


コンドルの絵

地上絵最大の絵はコンドル?で長さ100mにも及ぶ、その他にも幾何学図形があるがそれらの直線で定点観測を行うと太陽や月、惑星などの軌道と一致しており世界最大の天文図とも言われている。
コンドルの絵

蜘蛛 絵の描き方

この大地をキャンパスに無数の動物、鳥、魚、昆虫や幾何学図形の絵が描かれている。描くと言っても絵の輪郭は深さ20B、幅60Bの砂の窪みを作り、表面の褐色の大地と異なった白い層を露出させているエッチング方式である。
作成の方法は小さな(方眼紙のマス目をイメージ)絵を描き、その後砂漠上に拡大していく方法をとったと言われている。


絵の大きな疑問

マリアライヘ女史等の調査、研究により紀元6世紀頃描かれたもので、農業を行う際の暦として使った天文図である等々、しだいに明らかになってはいるが、大きな疑問・・空を飛ぶ手段を持っていなかった時代に誰に見せる為に創ったか、やはり疑問は残る。
そして、この絵の制作者達もこの絵の出来映えを確認出来なかったであろうと?
ハチドリの絵


マリアライヘ女史と記念撮影

マリアライヘ女史

ナスカの研究で第一人者、ドイツの数学者、故マリアライヘ女史、広大な台地を研究するため、この砂漠で一人野宿も!30代後半からこの研究に生涯、人生を賭けられた。
(1977年)

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